消しゴム
鉛筆
定規
絵の具や墨汁はつねに予備をもってました
のりも箱買いしました(笑)
お道具箱には、
えんぴつと消しゴムを予備として1つずつ入れてました
もっていることを忘れることもあるので、担任の先生にもお伝えしています
お下がりがあれば、遠慮せずもらう
予備は、ママのココロに平穏をもたらす
高いものはなるべくさけて、失くしても
かまわない値段のものを買う
ぜひ、ココロの余裕のためにも
よびを少し持つこと、オススメ!
学年ごとに必要な道具
小1
鍵盤ハーモニカ、絵の具、数図ブロック、定規
小2
三角定規セット
すべらない【ものさし】小3
リコーダー、コンパス、習字道具、国語辞典
リコーダーには「ふえピタ」くるくる回るコンパス「くるんパス」
小4
分度器、漢字辞典、彫刻刀
小5
裁縫セット
調理実習がはじまりますので、エプロンと三角巾も必要
うちの場合は、家庭科の授業でエプロンを作りました
わが子が通っている学校では、えんぴつの濃さ2Bを推奨されました
最初は筆圧が弱いのでもっと濃い6Bから始めました
不便は、道具で補う
凸凹ちゃんは、得意・不得意の程度が大きい
わたしにだって苦手なものは、あります
ぶっちゃけ算数が苦手
でも、日常生活には問題がありません
計算が苦手でもスマホの計算機能を使えばなんに問題もありません
経理で働いていたこともありますが、計算機を扱えれば大丈夫です。確定申告できる
でも、会計は苦手。苦手なものは周りの人に聞いていました
コミュニケーションをとれれば大丈夫です。
でも…凸凹ちゃんはふれ幅が大きく、助けてを求められず固まることもある
失敗への恐怖心が強い
失敗することへの恐怖心が強く完璧主義になることがあります。
段階的に耐性がつけられるよう「惜しかったね」と婉曲的に伝えるなどの工夫が必要
”失敗しても大丈夫”という経験を積んでいきましょう。
日常の行動観察を行い、パニックになる原因をあらかじめ見つけ、
排除・軽減して、パニックを起こさせないようにすることが
何より重要である
特別支援教育 重要用語の基礎知識 小野 隆行【編】P.189
予備を用意ておくことで凸凹ちゃんもパニックを起こさなくてすむ
りょう育ママ
どうせなくすから
なくなってもいいやと思えるくらいの価格帯のものをしてください
凸凹ちゃんがつまづきやすいポイントとその対応方法
騒がしい場所が苦手
聴覚の過敏さから、騒がしい環境が苦手です。
音の刺激が強く不安定になりそうな場合は静かな場所に移動したり、
耳栓やイヤーマフをつけるなどの対策がとれるとよいでしょう。
情報受信が個性的
あいまいな情報を理解することに苦手さがある
情報伝達の際には、以下を意識してみては?
- 文字やイラストを使う
- ×抽象的 〇具体的
あとちょっと…ではなく、あと3分待ってと数字を入れるとわかりやすい - 「走らない⇒歩く」など肯定的に
- 端的に段階的に
感想を表現することが苦手
“正解”のない感想を表現することに苦手さがある
焦らずに「つまりxxということ?」と問いかけながら言葉を引き出すなど、本人の思いや考えを言葉にするためのサポート
特に読書感想文では、
- おもしろい (ワクワク?ラッキー?)
- たのしい (気持ち良い?ウキウキ?)
- むずかしい (イライラ?残念?)
- つかれた (つまらない?あきあき?) を高学年になってもつかう
そのうえ…同じ言葉を何度も書くので文章が単調になりがち
例)
ぼくは、〇〇した
◆◆と思った。ぼくは、たのしかった。◆◆とは…
がえんえんと続く…💦
対話することによって、感情を引き出してみてください
ユニークな回答が得られることも
言葉のシャワーを浴びせるのもおススメ
突然の予定変更が苦手
先の見通しが立たないことに不安感を覚えることがあります。
急な変更は避け事前に情報を伝えられるようにしたり、どうしても変更が必要な場合は意図や理由を伝えましょう。
ここまで、おもにASDの凸凹ちゃんがつまづきやすいポイントとその対応方法をいくつかあげました
しかし、これらと真逆の様相を示す場合も多々あります。
例えば、寡黙で自分の考えを示すことが苦手な子とは逆に、緊張すればするほどおしゃべりが止まらない子もいます。
定型発達(一般的な発達)と違いが見られて、その違いから社会生活に困難さが生じている状態。
2022年4月セミナー・イベント情報
2022年3月セミナー・イベント情報
- miraicafe
3月16日(水)13:00~15:00 - ボーダーレス
3月17日(木)21:00~ - 【募集中】凸凹ちゃんのこと、どれくらい知ってる?
3月19日(土) 21:30〜23:00 - スペシャルmiraicafe
4月6日(水)20:00〜 22:00
りょう育ママ
お願い
リンク先へ飛ぶことで投票されます。
一人でも多くのママさんに当blogを知っていただけるよう、応援クリックをお願いします。