凸凹ちゃんって、なぁに?

「発達障害」は複数の障害を一つのカテゴリーにまとめた総称です。

よく間違われますが、診断名ではありません。

発達障害とは…
生まれつきの脳機能障害が原因であり、愛情のかけ方や育て方など生育環境が原因となったものは、ふくめません。

つまり

親のしつけによるものでは、ありません。

当サイトでは、発達による凸(つよみ)や凹(よわみ)があってもいい!そんな親しみをこめて凸凹ちゃんと呼びます。

発達障害に含まれる主な障害(診断名)として以下4つの種類があります。

  1. ASD(自閉症スペクトラム)
  2. ADHD(注意欠如・多動症)
  3. LD (学習障害)/ SLD(限局性学習症)
  4. DCD(発達性協調運動障害)

日本では「発達障害」という言葉が定着していますが、米国精神医学会が発行している「精神障害の診断と統計マニュアル」の最新版(DSM-5)では、「神経発達症/神経発達障害(Neurodevelopmental Disorders)」に分類されています。
DSM-5は、日本においても精神疾患・精神障害を診断する際のマニュアルとして用いられています。
「神経発達症/神経発達障害」と言われるように発達障害は「しつけの結果」や「本人の努力不足」が原因なのではなく、神経の発達状況に起因する脳機能障害です。

ASD:自閉症スペクトラム症

  • 人との関わり方が苦手
  • コミュニケーションがうまくとれない
  • こだわりがある
  • 1番がいい・融通がきかない
  • 想像力が乏しい

ADHD:注意欠如/多動症

  • 落ち着きがない
  • じっとしていられない
  • よく忘れ物をする
  • よく物を踏む
  • 衝動的に動く
  • 信号を見ない

不注意・多動性・衝動性などのうち1つ、もしくはいくつかが基本症状としてあり、国や地域にかかわらずおよそ5%程度の有病率といわれる。
一般的な数の教室には、2~3人がいることとなる。
「のび太くんとジャイアン」二人ともがADHDといわれています。

LD:限局性学習症

全般的な知的発達は正常範囲にあるが、聞く、話す、読む、書く、計算するまたは推論する能力のうち、特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである
米国精神医学会の診断基準DSM-5では、学習の困難さを広く捉えて、読字、文章理解、書字、文章記述、数の操作、数量的推論のどれか1つでも学習上の困難があれば、限局性学習症という診断名となった。
なお、その困難さは一過性のものではなく、少なくとも6か月間その困難さが持続しているものとしている』
「漢字が書けるのに読めない」
「音読できるのに漢字が書けない」

ADHDは、わかっているけどできない(自分の行動をコントロールできない)
LDは、わからないからできない(読み書きなど学習面で難しい)

似ているようで、困っている要因がことなります。

DCD:発達性協調運動障害

ぶきっちょな子…いませんか?

  • はしやはさみを使う
  • ボタンをとめる
  • ひもを結ぶなど
  • 縄跳びが飛べない
  • 階段の昇り降りがぎこちない
  • スキップが苦手          などなど

身体機能に問題がないにも関わらず、協調運動に困難さが見られる障害。
運動会や体育だけでなく、音楽や図工も苦痛になることもあり自己肯定感がさがることがあります。

「ナニ」に困っているのかわかれば、家庭療育や専門家に相談しながら、特性になれていきましょうね。

参考文献:発達障害事典

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