3年就労の壁ということをよく耳にするようになりました
働くことがそんなにたいへんなのか?
…お金をかせぐのは、たいへん
でも、続けることはもっとたいへん
3年以内の退職率が多い
特に給与があがらないと
本人の意欲に影響がある
また目に見えないお金
- 健康保険
- 雇用保険
- 所得税
をひかれてしまい アルバイトよりも給与が安いとかんちがいすることもあります
仕事だけしてるわけには、いかない
人間関係も求められる
短期間で転々と職をかえる
…かえざるをえない方のお話を聞くと…
特徴として
- 特性がある(自分で苦手なことを理解してない人の方が支援が困難)
- コミュニケーション超苦手
- 困っている事を理解していない
- コロナ禍で、孤立気味
ざっくり見えてきたんですよね
自分の特性がわからない
または知らない、もしくは知る機会がなかった
(例えば聴覚優位なのか視覚優位なのか)
そこから、間違った職選びをする
そんな場合は、最悪…
ニ次障害として、うつ病、統合失調症、強迫性障害などなど起こることがある
そして、生きづらさがでてくる
ある程度は投薬でなんとかなることもあるけど
強いストレスがかかると…💦
たぶんいろんな所が人員や経験不足などで
きめ細やかな対応なんてできていないんだろうなと
本当に切ない
でも、なんとかしようと動いている人もいる
福祉開発 という考え方
福祉というと何となく慈善活動の延長のようなイメージがありますが、
人を元気にし地域を活性化させる、実は成長産業なのでは?
とおっしゃった方がいた
それを聞いてわたしの考えは…
福祉をデザインする
今までの福祉に付加価値をつける
と、目をキラキラさせながら話していた方の言葉が響きました
実際に知的障害を持った方が
Illustratorを使ってデザインできるようになる事例紹介を聞きました
可能性は、∞
ここまでしかできないと作業を決めてしまうのではなく
少しずつ 少しずつ
ゆっくりと前へ進むことにより、できることが増えていく
達成感を味わうし、給料もあがる
工賃だと固定給だが
それだけでは、生活がむずかしい
障害基礎年金を受給しないと生活が成り立たない
しんどいときに無理はしなくても
できることを決めつけないことが大事
デザインだけではない
農福連携も言われてきましたが
アートや料理などでも福祉の世界が広がっていく
おそらく今はない、あたらしい仕事もできていくだろう
重要なのは、コーディネート
好きなことを仕事にするのは、なかなか続かない
向いている職種も自分ではわからないのだ
思っていたのとちがうってこと
- バイトの方が給料高いと感じる
- フリーランスでは、お金の管理はプロに任せる
就労継続支援C型という新たな概念
「C型」とは「コミュニティ」の頭文字
障害福祉サービス事業所が地域のニーズや
困りごとに応えることで地域に欠かせない存在となり、
障害のある人と地域の人が“誰もが住みよい地域づくり”をともに行なっていくという理念のもと、提案されている事業
福祉とは縁のないプロが見せる
- 民間企業にいたからこそわかるノウハウ
- 当事者自身が企業
色んなケースが出てきている
はたらく未来を・・・助けてくれる人もいっぱいいる
職場適応援助者(ジョブコーチ)
職場にジョブコーチが出向いて、
障害特性を踏まえた直接的で専門的な支援を行い、
障害者の職場適応、定着を図ることを目的
- 配置型ジョブコーチ
- 訪問型ジョブコーチ
- 企業在籍型ジョブコーチ
精神・発達障害者しごとサポーター
精神・発達障害についての正しい知識と理解を持って、
精神・発達障害者を温かく見守り支援する応援者
(2時間程度の短時間の講座)
未来を想像してみませんか?
今の小学校1年生が働く頃には
約65%の人が現在ない職業に就く
と言われています
昔はなかった、
ユーチューバー
アフェリエイト
ドローン
プロゲーマーなど可能性は、∞
否定ではなく、実現するために
「なに」ができるのか?
もとめられるものは?
まずは、情報をあつめてみましょ
案外、向いてる職業があるかもしれません
- 【募集中】フリーなオンラインカフェ
6月29日(水)10時30分~13時30分 - 【先行予約受付中】7月凸凹カフェ✖コラボ企画
7/30㈯15:00〜17:00 - miraicafe
7月11日(月)13:30~15:30
りょう育ママ
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