育て方で発達障害にはならない、よ

凸凹ちゃんは、脳の「個性」
わたしにもある「凸凹」
苦手なモノはだれにだってあるもの…ニンゲンだもの

診断名がおりたからって
ママが罪悪感をもつことは、ない

でもね…
凸凹ちゃんの成長は、
育て方ひとつで「かわる」って
わたしが実感してる

わが子をしっかり観て

を親子で対話

親にもわからないことがあるって話す
選択肢がいくつもあるって、ほんとにだいじ

ワーワー泣きわめき
パニックをおこし
ギャーギャー自傷をし
えらい育てにくかった
困っていた

長女がえらく成長した

Zoomしてる、わたしにコーヒーを入れてくれる
仕事してる間に洗濯物を取り込んでくれる
炊飯器でご飯を炊く
お弁当をつくる
毎朝、水筒を家族全員分つくる
わたしの側が落ち着くと横で勉強する（なにも教えませんけど）

もちろん、できないこともある
歯がゆく思うこともある
…わたしがね💦

でも、そこにフォーカスするのではなく
できるトコ
できたトコ
を彼女に言葉として贈りたい

イベントスタッフを親子でするという前代未聞の取り組みを通して感じたよ
（ゆるしてもらえる環境で、まわりに有難いね）

回を重ねるごとに
目に見えて成長する様子がわかる…あなた

暑い日も
寒い日も
雨の日も
雪の日も経験したね

テントを運べる
準備（朝7:30〜）から片付けまで動ける
イベントにいる体力もついた

接客も
ご案内も
ビラ配りもできるよ！
なんなら、バイトできるようになったらおいでと誘われるようになったね

学校の成績だけでは、わからない
あなたの良さが遺憾なく発揮されている
これこそ「生」の職業体験

ひとつひとつが
あなたとの思い出深い場所となっていくよ
街にたいする想いが深まる
どこへ行っても知り合いがいるという環境が
あなたには、心地よいのかもしれないね

あなたの良さは
人のことを想いやれる、そのやさしさ

あなたの成長は
困っていてきょろきょろしている人に
その人と視線があう位置で
「大丈夫？」と声を自分からかけられるようになったこと

声をかけてもらってうれしかった想いを
そのまま困っている人に返せるって、なかなかできないこと

わたしは、ココにいるから
言っといでというと
髪をゆらしながら、かけていく姿を見るのが
なによりも好きだ

今までは、わたしにべったりだったけど
今度は、わたしがあなたを探す番だね

どこへでも行っておいで
あなたのペースであゆんでおいで
しんどかったり
つらいことがあったりしたら
ココへおいで

あなたを待っているのは、わたしだけではなくなったよ