実は、長男には0才の記憶があります
バスチェアに寝かして洗っていた0才時の記憶です
わたしですら忘れてます
バスチェアの色と形を当てました(現在は、ありません)
記憶力はいいのは、とても良いことです
しかし、興味のある特定の分野のみに発揮したり
嫌なことを忘れられないのは…
実は、とても…しんどい
LD・ADHD等関連用語集第4版 P.179より
ケース①幼稚園入園直後
フラッシュバック前に凸凹の診断がおりていた、長男
入園前から友達がいて
ひとなつっこい性格
フラッシュバックなんてしないだろうと
正直、甘く見てました
初めてフラッシュバックしたのは、幼稚園入園後
別の部屋で長女と一緒のお布団で寝かせていたのですが、
大声だったので何事かと走って行きました(となりの部屋)
当時、次男が赤ちゃんで授乳で夜中起こさないように
との配慮からでした
もちろん、本人には
夜中に赤ちゃんが泣くこと
お姉ちゃんが側にいるよ
お母さんは、となりの部屋にいること
なにかあれば、いつでも来ていいよ
と説明したうえで
りょう育ママ
母と寝る?
姉と寝る?
夜中に「いや」「やめて」と泣き叫ぶ長男
泣きながら暴れて長女に当たる
二段ベッドから引きづり出して落ち着くように抱きしめようとしたら…
暴れて抱っこできない
仕方なく、少々乱暴に起こすと…
ケロッとしてる
りょう育ママ
りょう育ママ
しばらく様子を見てましたが、熟睡したので私も寝ました
次の日…夜泣き
次の日も…夜泣き
小学校に入学したての長女もパニック
昼は、宿題が原因でパニックになってました
長男も幼稚園に入園したて
恐らく長男 も幼稚園で色々あってしんどかったのですが、
昼間は長女がパニック
次男も1才になってなかったので、物理的に手がかかりました
バタバタと忙しく動き回る、わたし
長男は、自分のことを言えなかったのかも知れません
もしくは、自分の状態も把握できてなかったのかもしれません
彼の気持ちは、推測できても…断定はできない
なにも知らなかった
悪いことに長女がパニックをおこし始めた頃(1才頃)
わたしはパニックという言葉すら知らず…💦
なぜ泣き叫ぶのか
なぜ自ら頭を打つのか
そばでオロオロし
声をかけ続けてしまいました
それがパニックや自傷を強化しているとも知らず…💦
すると、いつも家の中でも走り回る長男が大人しくなった
それからは、パニックの長女を見ると
長男は自分を我慢するようになってしまってた
認知度の高い長男
長女がパニックを起こしてる間、
わたしに何か話しかけることを無理だと諦めてしまったよう
本当に長男には、申し訳ないことをしました
今でこそ、パニックとなった長女の扱いにも慣れ
自傷行為をしても危なくないようにして
放置するテクニックも身につけた
甘えベタだからこそ
長男は、自分からわたしに甘えることをしない子だったのです
自立心も旺盛で、何事も「自分で」と言うので見守って育っていきました
でも、幼稚園の集団生活が
長男には厳しいものでした
少人数と集団のちがい
小人数なら、自分がお友だちに合わせれば
あらそいごともない
待っていれば次に自分の番がくる
しかし、
集団なら自分の番が回ってきません
終わりの時間がやってくる
自分のしたい遊びを丸一日できない
幼稚園入園まで一切お絵かきをしなかった長男
幼稚園では、お絵かきの時間がありました
初めて書いた絵は、自分でも何を書いたかわからなかった
手先が不器用な長男は上手く書けないお絵かきを本能的に避けていたのかもしれません
幼稚園では、
担任の先生
でも、夜泣きは変わらず毎日する
わたしも次男の授乳があるし
長男も同じ部屋に寝かせました
昼は長女がパニック
夜は長男の夜泣き
+次男の授乳
正直、私の体力が限界でした
それを察したかのように毎日の長男の夜泣きがなくなりました
その代わり、今度はおしっこを床でするように…💦
困った子ではなく、困っているのが言えないだけ
ここでようやく、長男が困っていることに
わたしが気づく
ここから、定期的な通院を開始しました
で、あの夜泣きもフラッシュバックだった
何にも知識のなかった、自分
もし、今の自分だったらもう少し違った対応をとって
少しでも長男の気持ちを楽に出来たのではないか?
長女がパニックの時に我慢させていたことに気付いていたら…
後悔がつきません
長男は、今でもフラッシュバックを起こす
夜泣きではなく、夜中に何回も目が覚めるそうです
その時は、わたしのお布団へ来るように言っています
でも、フラッシュバックの原因はわかりません
自分の言葉で話すのをわたしは、待つしかない
ケース②小学1年生
長男が急に
長男
とフラッシュバックをおこし泣きました
主人からの又聞きになるますが、まとめるとこんな感じです
-
Aくんと長男が一緒に木陰で遊んでいた
-
Bくんが通りがかる
-
Aくんが「この大きな石を(Bくんの)足元に投げてBくんが転んだら面白くない?」と投げようとした
-
長男が「危ないからやめようよ」と注意した
-
Aくんがそれでも大きな石を投げようとした
-
長男が泣きながら止めた
という内容でした
長男
-
小学1年生の頃(一年前)の話
-
当時は、石を投げる遊びが流行っていた
確認しようにも
担任もかわり、他にだれが覚えているのかわからない
本当に誰も怪我がなくて良かったです
家庭でゆっくりお話していこうと思いました
長男の場合
フラッシュバックは、夜中に起こる
思い出すというよりも「あふれだす」
夜泣きをとめるとちがうカタチででる
長女とは、ちがう
それぞれの想いにできるだけ寄り添いたい
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りょう育ママ
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