コロナの影響で
オープンスクールも中止になったり
説明会が延期になったり…するかもしれない
先行きも見通しもない
それでも秋までに進路を決めないといけません
使えるものは、なんでも使う
面談、懇談、ケース会議
もちろん、発達検査や医師の意見
でも、最後には
決めるのは、本人と保護者
りょう育ママ
将来をみすえて「今」を選ぶ
去年と子どもの状態・状況がかわることもあります
- ナニが向いているのか
- やりたいこと・やりたくないこと
- できること・できないこと
を考えないといけない時期
進路によっては、あきらめないといけないこともでてくる
りょう育ママ
BESTを考えるよりBetterを
おそらくBESTなんて…ほぼないと思うくらいがちょうどいいかもしれません
入らないとわからない、から
もちろん、
幼稚園
保育園
こども園
そして
通園だけでなく在宅も視野に入れて…
りょう育ママ
幼稚園を「みる」ポイント
凸凹ちゃんの幼稚園を探ししてるママたちから質問されました
わたしが幼稚園を選ぶときに見たポイントを書きますね
りょう育ママ
まずは、検討している園への見学してください
運動会やオープン参観もしくは、園庭解放もいいかと思います
りょう育ママ
雰囲気は、たいせつです
【チェックポイント】
☑️お子さんが気に入るポイントは、ありましたか?
☑️お気に入りの遊び道具や絵本は?
☑️クールダウンできそうなお部屋は?
☑️ママが相談しやすい雰囲気ですか?
☑️子どもによって使う絵のマークが決まっている?
☑️絵カードをつかった視覚支援をされている?
☑️一人で遊んでる子は、たのしそう?
☑️一人の子を見守っている人は誰かいる?
☑️脱走した子に寄り添える余裕がある?
☑️子どもが脱走しにくい安全な施設か?
☑️感覚過敏にどこまで理解があるのか?
あいさつや見学中のママへ声かけがありましたか?
イスにすわりませんか?
こちらから見ませんか?
お部屋に入ります?
など 先生から声をかけてくれましたか?
先生たちも業務に余裕がないと気づかいできないこともあります
(小さく)
仕事がやまもりの時に子どもへの目がはなれがちなのは、ママも経験していると思います
面談のときにお子さんの苦手さをあえてお話してみてください
「入園式じっとしているのは、無理かも」
「制服を着れないかもしれない」
「どうしても長靴をいやがる」(芋掘り体験)
「大きな音が苦手」(運動会)
「お薬を飲んでいるのですが…」
「熱性けいれんを起こしているのですが…」
園でどのような工夫が可能か話してくださる
または、家での対応を聞いてくださったり
いっしょに考えてくれる…そんな先生がBESTです
「ママが近くにいれば大丈夫ですか?」
「見通しを持てるように絵カードが必要ですか?」
「慣れないうちは、私服で登園されても大丈夫ですよ」
「長靴でないと靴下がぬれてしまいますので、予備の靴下を入れてもらえますか?」
「園の予備をお待ちしますが、嫌がるようならそのままの靴にします
その場合、かなり靴が汚れてしまうのですが…お母さんは大丈夫ですか?」
「どの程度までなら、大きい音は大丈夫ですか?」
「運動会のピストルは、しんどいですか?」
「園指定の投薬書をご記入ください」
「熱が37.0になったら一度ご連絡しましょうか?」
園によってカラーがちがう
公立
- 加配申請は、狭き門
加配申請の許可がおりても先生がつかないこともありました - 園長先生、教頭先生が赴任何年目かもポイント
川西市の公立は教頭先生一斉大異動の年もあるので、気をつけてください
★対外的な対応は、教頭先生となりますが、園長先生の判断が重要
私立
- 勉強重視はやんわり断られることが多いイメージです
- 途中で転園を促されることがあると聞きました
- 先生の数に余裕があることがあります
- 体育の先生など専門の先生がいることもあります
保護者も
迷って
迷って
決めることかと思います
納得できないこともあるかもしれません
すべての方が、満足いく結果になるのは…むずかしい
秋には、決めないといけない…
夏は、駆けずり回れるように予定を組みましょう
すべてが親も子も初めてづくし
初めての場所
初めての先生
初めてのお友達
初めての行事
の幼稚園になると思います
途中で転園することも可能なので、現時点の「BEST」を考えてみてください
入園を親子でたのしむために
「どうすればお子さんの居心地がよくなる」のかを考えて行動にうつしましょう
園のイメージをたのしいものになるような
ママの声かけや絵本の読み聞かせも有効です
園が終わってからの「おたのしみ」を作るのもよいかと思います
例えば
- 下校時に公園や図書館による
- お花や虫を見つけあいっこする
- いつもとちがった少しおたかめのキラキラ光る折り紙で遊ぶ
など
時間は、たっぷりあります
1年かけてお子さんに合った
「おたのしみ」をぜひ親子でいっしょにやってみてくださいね