りょう育ママとは…3人の凸凹ちゃんを育てるママ
凸凹がメガネみたいに当たり前な世の中にしていきたいとジタバタもがいている🤣
運動会という名の体育参観が終わったというお話をチラホラ聞きます
わが子の学校では、毎年 秋に運動会があります
夏休みが終わったら…
すぐに運動会の練習がはじまる
20日足らずの練習で運動会が開催されるということは…
それまでに
- 入退場の仕方
- 整列方法
- 学年で行う競技練習
- 2学年で踊るダンス
- 待っている間の応援
- 全学年による、つなひき
- トイレに行く時間
- お弁当の時間は、親が迎えに行くのか などなど
教えることは、てんこ盛り
長女が1年生の時は、ダンスが覚えられないと️でパニックになってました
先生の誘導があるとはいえ、幼稚園の頃よりも複雑となっています
なぜなら、入退場がひとつの門ではないから
- 徒競走の時は、入場門
- ダンスの時は、半分にわかれて入退場門から
- 競技ごとに入退場の仕方もちがいます
また、ダンスは移動もあり
観客の親もかなりややこしかったです
運動会は保護者も楽しみであり
不安や心配もあるかと思います
事前に負荷はなるべくさけてあげたいものです
どうすることが子どもにとってわかりやすいのか?
- 見通しが立つ
- 自分の立ち位置・順番がわかる
と、わたしは考えています
★具体的な対策
- プログラムを事前に入手
- ダンスなど覚えるものに時間がかかるものも見本を事前に入手
- 先生にはプログラムに参加しなくてもよいと伝える
- 子どもは、参加しなくてもその場にいるだけで「だいじょうぶ」と自分に言い聞かせる
- 1つだけ参加できそうなものを本人に確認し、トークン(ご褒美)を用意
- 常に見ているよというハンドサインを決め、送る
- 顔色が悪そうであれば、そばにいって声をかけにいく
- 聴覚過敏がある場合は、ピストルや笛の音がなった場合の対処法を考える
- 子どもが崩れたときの立て直し場所(クールダウン)を用意してもらえるのか確認
⑧と⑨は、特にしてなかったのですが
感覚過敏があるお子さんも多いので書きました
特に必要であれば③は、事前に担任の先生と打合せすることをおすすめします
なかなか理解していただけないので…
ヒヤヒヤな運動会(小5長女)
参加というより、こなすことに必死でした
前をむくか
プログラムを見て
次の用意を考えていた
…私語ひとつ言わず
学年があがると
委員会や応援団
係の仕事、自分の出番
いろんなことが自然と増える
この時は、コッチで
係のお手伝いは、アッチで
競技のときは、ソッチからでると
…やること多すぎ❗️
先生も自分の担当に必死
生徒を怪我しないように見守ってる
よくわかるけど
静かにパニックを起こしている子までは目が行き届いていないのも事実
友だちと雑談できない彼女は、協議中も後ろを振り向きません
パニックを起こしてもだれも気づかない
立ったり座ったり
キョロキョロしたり
不安感が全面にでてました
あきらかに挙動不審だけど
遠く離れた観覧席で見守るしかない、無力な自分
熱中症対策としてお弁当は児童と別々に食べました
★成長した点
- 競技におくれることなく、参加できた
- 全力で競技に取り組めた
- 5年目ということもありパニックなることがなかった
- 母を探さなくても落ち着いて自分の席に座っていられた
- 自分の出番を把握し、トイレを行く時間も自分で考えられた
- 自分のチームが負けてもパニックをおこさなかった
- 運動会の作文も自らとりかかれた
りょう育ママ
「全力」の意味がわからなかった頃に比べてものすごい成長です
参加できただけでも💮花丸だけど
トータルに見ても💮花丸です💕
とってもがんばりました✨
学年があがり、先生に
「わからない」と言うことが恥ずかしくなってきたな…
というシーンもなんどか見受けられてきました
2学期になり宿題もむずかしく、量も増えました
そんな中、毎日体育があり
運動会の練習にも泣かずに参加できたことが
小5でのいちばんの成長点かと思います
小学校最後の運動会(長女)
コロナ禍での学年体育参観は、シンプルでわかりやすい
3種目の中から1種目を選ぶ
あとは、クラス対抗つなひき のみ
彼女が選んだものは
玉入れ
一番最初の競技
まぁ…彼女ペースにお任せしてました
わたしは、次男の送りがあったので 彼女よりも先にでる
もちろん、小学生の登校班は もっと先
わたしが学校に着いたとき
彼女の競技がはじまった
果たして…
いた!
競技の間にお友だちとの私語
りょう育ママ
そして、自分の競技がおわったら 後ろにさがって座る
椅子に座るわけではないので
りょう育ママ
これだけでも涙が出そうになったけど…
なによりも
一番うれしかったのは
笑顔の彼女と
お友だちとの写真を撮れたこと
はじめて運動会で
お友だちとの写真を撮れた
りょう育ママ
撮影タイムをもうけてくださった先生方
ありがとうございます