教育・病院・福祉・カウンセラー…
いろいろな立場の方とお話しすることが多い、わたし
子どもの話だけをうのみにせず、フラットな立場でありたいと常に思ってはいる
わが子にたいしても
- お姉ちゃんだから…
- 男の子だから…
- 凸凹ちゃんだから…
で判断しないようにココロがけています
…ココロがけていますよー
ある日のこと次男が
「首がいたい」と叫びました
運転中のわたしは
りょう育ママ
にぃにが首をたたいてきた
と泣きだしました
バックミラーごしに長男がニヤニヤしていました
さて…
わたしは、なんと声をかけたでしょうか?
- 長男、たたいたらあかんやん
- 長男、なんでたたいたの?
- 次男、泣かなくていいよ
- ケンカするのが悪いのよ
正解は…
ありません🤣
基本的にわたしは第三者に話を聞く
中立を保つため
子どもの信用を失わないために
ここは、徹底してココロがけています
でも、この場に長女がいなかった
運転中なので、わたしもなにが起きたか見てなかった
仕方ないので当事者から説明してもらった
マイワールドな次男は
自分の見えるようにしか話をしない
りょう育ママ
かなりたどたどしいので、長男に説明してもらったほうがわかりやすいのですが
あえて
次男に状況を説明する練習をしてもらいました
次男
小学校では、先生がみてない場面でのいざこざもあります
正確に説明する(SOSを発信する)チカラを身につけることが、たいせつになります
ま、もちろん長男にも話を聞きました
正確性をますために
いろいろと注意したかったけど、やめた
- 大きい子がたたくと小さな力でもたおれる
- 急所は、危険
- そもそも暴力は、ダメ🆖 などなど
運転中なので口頭での説明となる
絵や文字を書いて丁寧に説明できないし
くどくど説明しても
ムリと判断
イヤなことを言われたら近くの大人に話をする
の一点にしぼりました
りょう育ママ
なぜこんなまどろっこしいことをしているのか
それは
凸凹ちゃんは、自分の視点で語る
あるいは、感情や想いを重点に話をする
でも、それがすべての事実ではない
ケンカをするってことは、相手もいる
相手の想い、感じたことも
相手にとっては、事実
怒るだけでは、学習しない
怒られたの事実があるだけ💦
どうして怒られているのか理由を具体的につたえないと「わかりにくい」らしい
そのための方法として
「○○は、どう思ったかな?」
「○○は、なんて言ってた?」
と質問するだけでなく
相手の気持ちを通訳したり
絵や図で書いたりして説明も必要であればする
どちらの味方もせず、淡々と事実を語る
フラットに育児をしようと思うのは、
バランスをとらないと
わたしが、しんどいとわかったから💦
わたしもわが子から学び
失敗しながらの子育てしてる
りょう育ママ
りょう育ママ
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