親は、ありがたいです
その間、働けるし
栄養バランスのとれた給食も食べられるし
お友だちもできる
勉強も教えてもらえる
少子化なのに
不登校は毎年、増えている
その現実から目を背けないでほしい
小中学校の不登校生は
196,127 人
不登校は、いろんな問題が複雑にからみあってる
不登校には本人や家庭に問題があるというご指摘をよく聞く
もちろん、0とは言いません
でも、それだけではないよ
病気で学校に行けない、子ども
「どうしてかわからない」子ども
全部があてはまることもあるし
原因自体がわからないケースもある
行きたくないと言える子
登校渋りがある子
いろんな想いが積み重なって、ある日急に行けなくなることも
100人いれば、100通りの不登校がある
特性のある子ども
かくれている病気があった
きょうだい児
ネグレクト
貧困問題
シングルマザー・ファザー
ヤングケアラー
などなど、実際にいることは否定しません
ですが、学校に適応できないのが…しんどいのです
学校の先生にとって当たり前の環境で、辛いことは当然起こる。
ただ、わたしがお会いしてきた先生方の中で
- 不登校を問題視する先生
- 不登校支援をしていないと査定を気にする先生
- 「子どものためを思って」学校に来るよう善意の押しつけをする先生
- 「子どものためを思って」できることをいっしょに考えてくれる先生
に分かれているなぁと個人的に思います
善意の先生に当たると
親子で地獄を見ます…
よかれと思っての登校刺激や不登校支援は、親も断りにくい
わたしは、断りましたけどね
たくさん不登校を見てきてね…
と経験が豊かなことを語る先生もおられます
でもね…
「自分のクラスから複数の不登校を出てる」先生って
まぁ…そういう先生なんです…💦
もちろん、素敵な先生もいます
本当にうまい先生は、個別の対応もお上手ですが
クラスづくり(学級運営)が上手い!
まさに、インクルーシブ教育であり、
共に生きるというクラスを作ろうと1年かけて仕掛けていってます
もちろん、それだけでは
むずかしい子もいます
でも、どうして?とその子どものことを理解しようと考えている
いろんな方法を試してくれる
そんなよい先生ほど、カラダやココロを壊してしますことも💦
長い歴史の中で社会は、かわる
また、コロナもあり
福祉も医療も
生活スタイルすらもかわっている
なのに…
教育システムだけが、かわらない
多様性をとわれる今は
いろんなスタイルの学校があっていいのに
義務教育だと地域の学校しか選べない現状
何故ほとんどが
一斉授業なんだろう?
毎日通う、通学スタイルなんだろう?
オンラインとリアルのハイブリッド授業は、ないのかな?
担任の先生のマンパワー任せが多いのは、なんでだろう?
りょう育ママ
費用や時間
学ぶ内容
学習スタイルを選べる義務教育の学校が全国に
できればいいのに、な
会いたい人がいれば、
やりたいことがあれば
たのしみなことがあれば
自然と学校へ足が向かいます
行きたくない
自分にあわない
辛いことがある
だから…「休む」
今の学校に精一杯の「NO」を言ってる、子ども
その中で家庭は
「生きる」だけでいい
生きてるだけで、ありがとう
そんな風に思うことで
わたしも子どもから
日々いろいろとまなびます
親としては、幸せに生きてほしい、だけ
子どもが動けないときは、親も休みましょ
動くエネルギーが足りないのです
エネルギーが満たされるまで待ちましょう
わたしたちも休みましょう
どうしても目についてしまう時は、ご褒美タイムを外で持つようにしましょう
長い育児、息切れしないように親も休めるときは
休んでください
学校行けないことが、問題ではない
公の教育が選べないことこそが、問題
でもね
先生だけが悪いのでも
学校が悪いのでもないのよ
国として、教育を見直すことが必要になった
子どもが出した「SOS」無駄には、しないでください
休んでもいいよ
文部科学省ホームページより
休んでもいいよと国が認めている
そして、大人だって有給がある
嫌だったら転職してもいい
それなのに子どもは、選べない
だったら、休もう
ココロがつかれる前に
そして
学校の子どもだけが「その子」と思ってしまいがち
そんなときは、ケース会議をしてみてください
人に黒歴史あり
そういう風に言いながら、わたしにもやっちゃった過去がある
実は、長男が不登校ならぬ不登園でした
幼稚園を行き渋っていたけど
無理やり、わたしが連れて行ってた…黒歴史
それがあるから、
学校休んでもいいよと言えるようになり
先輩ママたちが運営する不登校の道案内サイト『未来地図』
のスタッフもしています
どんな学校が居心地よい?
勉強できなくても
居心地よい場所にならないのかな?と思ってます
お経のように
わからない授業を聞き続けるしんどさは、ないですよね
多様な学び場になってほしいけど、
それには人もお金もたりないようで…
学び方がちがうだけなので
がんばるって根性論より
教え方を工夫してほしい…💦
まずは、家でやる
わたしにできるのは、
どうしてほしいか聞くこと
いっしょに考えること
できるだけ家で「できた!」ことを学校にもお願いする
家でなんども失敗してもいい
できたことだけを
これをすればできるんだと自信をもって言えることだけを
学校にも持ち込もうね
りょう育ママ
2022年4月セミナー・イベント情報
2021年3月セミナー・イベント情報
- スペシャルmiraicafe
4月6日(水)20:00〜 22:00 - miraicafe
4月17日(日)13:30~15:30
りょう育ママ
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