しかし、家でママといる時は、比較的安定していることが多く
普段の声かけで、パニックを回避していることがある
- パートナーは子どものパニックを見たことがない
- 仕事であまり子どもと接する時間がない
- ママ(もしくは、パパ)の話を真剣に聞いてくれない
子どもの特性を理解しにくいかもしれません
パートナー自身に特性がある場合もあります
わたしの場合は、パートナーに
子どもを障がい者にしたいのか?
と言われたこともあります💦
そんなことあるわけないじゃん!(ココロのつっこみ)
わたしは、パートナーの理解を得られるまで時間がかかりました
相手をかえようとしていたから…
相手は、かえられない
自分の考えていること・行動を否定されて
つらい気持ちは、とてもよくわかります
でもね…相手をかえることはできないのです
かえられるのは…自分だけ
直接かえられるモノとかえられないモノ(コントロールできない)がある
でも、影響することはできる
でもね…本人に「気づき」が必要
困っていなかったら、かわる必要を感じないので💦
かえられるモノ
- わたしの環境(習慣や工夫)
- 自分の人生(思考)
- 時間を守る(行動)
コントロールできないモノ
- 緊張して汗をかく(体の反応)
- 夫の態度(相手をコントロールできない)
- 泣く(感情)
やめようとすればするほどできなくなることもある
感情は、あふれでるものだから
ふたをしないようにしてください
自分でコントロールできると思っているほど
どうしようもないと無力感におそわれる
りょう育ママ
かえられないモノとかえられるモノを意識するだけでもかなりちがってきます
相手をかえようとせず、自分の行動をかえる
そんな手段ををためして(笑)
オススメを4つご紹介しますね
①子どものパニック状態をスマホで撮影して見せる
これは、かなり有効でした
パニックになった原因と
おさまった対処法をセットで説明しましたよ
りょう育ママ
あなたは、どう思う?と意見を聞いてみることもいいかもしれませんね
②わたしが外出して、子どもとパートナーを二人っきりにする
これは、ある程度子どもが大きくなり
自分の意見を言えるようになってからにしてください
車の運転免許更新時に長女(当時1才)を預けて帰ると…
号泣してのけぞっていやがりながら頭から血をながす長女と
なんとか落とさないように無理やり抱いている主人の姿
さすがのわたしもあっけにとられました💦
なにかのきっかけでパニックをおこした長女と
理由がわからないので、抱っこする主人
それがイヤで抵抗し、頭をうった長女と
さらに強く抱きしめる主人
う~んと…
帰宅すると血が床に飛び散り、
号泣する娘と焦りながら娘をはなすまいと抱く主人
とかなりな修羅場でした
わたしもそこまで長女をパニックにさせたことがなかったので…びっくりでした
りょう育ママ
大きなケガをしない範囲で見守ることも必要かな、と
③おススメページを開けてパートナーの机に置いておく
パートナーに本を読んでおいてと手渡すのではなく
そっとおススメページを開けて愛用の机に置いておく
あくまでも
自分が読んでいて…「つい」って感じが自然に
すすめられると反感して
良いものとわかっていても
読んでもらえないこともある
なので、何も言わずに
忘れ物をした感じで置いておくのがおススメ
④してほしいことを具体的に伝える
わたしの話を○○のように聞いてほしいと前もって
はっきり伝えてみましょ
例えば
解決策は、考えなくていいの
共感してほしいだけなの
わたしの方を見て
うん、うんとうなづいてくれる?
わたしの話が終わったら
(もしくは、あなたの話が終わったら)
次は、あなた(わたし)の番ね
パートナーが理解をしめしてくれた時のメリット
①指示が1つになる
あなたが子どもにとって、心地よいお家にしていても
パートナーがよかれと思って
あなたとちがう指示すると
かえってお子さんが混乱してしまいますよね
パートナーが理系なら
アセスメントは、こうで
将来はこのようにしたいから
長期目標を●●と設定
短期目標として□□を
今は、スモールステップで教えているの
とプレゼンすることが意外と効果的でした
②たいへんさを理解してもらえる
仕事で大人相手だとなかなか指示が通らないことってないですよね…
頭でシュミレーションしながら、
子どもへの声かけがたいへんなのを身をもって理解してもらえます😎
③もっとも身近に戦友をえられる
ひとりで弧育てするって、精神的にかなり消耗します
ママ友にも
実母にも
園や学校の先生にも
理解してもらえなかった時…
とても心強い味方になります
しかも、子どもの将来を
真剣に
いっしょに
長きにわたって
考えてくれる貴重な同志です
④視野が広がる
自分とは違う視点をもっているので、あなたの視野が広がります
異性の視点は、あなどれません
また、パートナーが当事者だったら
当事者ならではの感覚を教えてもらえます
⑤外へ自由に行ける
凸凹ちゃんの子育てには、最新の情報がかかせません
法律関連は、改正や新法
新薬だって出てきています
自治体によっても対応がことなります
当事者の生の声は貴重ですし
親の会の交流会の口コミもすごい!
リフレッシュする時間ももちろん必要!
子どもをパートナーに預けるときに堂々とお願いできます
1つだけわたしからのお願いです
あなたがパートナーといっしょにいてしんどいときは、少しはなれてもいいんですよ
子どものためと思って我慢しないでくださいね
周囲の「ちから」をうまく借りて、あなたにとって暮らしやすい生活を整えていきましょ
りょう育ママ
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