りょう育ママとは…3人の凸凹ちゃんを育てるママ
凸凹がメガネみたいに当たり前な世の中にしていきたいとジタバタもがいている🤣
- 通級による自立課題は一般的には、わかりにくい(理解してもらえにくい)
- 『教室にいられるようなSST』は子どもによっては、地獄になることがあります
とTwitterで話題に上った、通級制度
高校でも「通級」が広がってきてます
拠点校(通級指導担当教員配置高等校)
- 県立宝塚西高等学校
- 県立西宮香風高等学校
- 県立阪神昆陽高等学校
- 県立氷上西高等学校
- 県立篠山産業高等学校
- 県立西脇北高等学校
- 県立伊和高等学校
- 県立村岡高等学校
- 県立但馬農業高等学校
- 県立神戸高塚高等学校
- 県立太子高等学校
- 県立淡路高等学校
- 県立湊川高等学校
- 県立播磨南高等学校
令和3年3月31日現在
令和2年度 高等学校における通級による指導実践研究事業実施要項(令和2年6月)より
そもそも「通級」って?
かんたんにいうと…
通常学級に在籍したまま、その障害にあった特別な指導を行うクラスのこと
拠点校と巡回校があります。
軽度の障害のある児童生徒に対して主として各教科等の指導を通常学級で行いながら、
障害に応じた特別の指導を特別の指導の場で行う指導形態である
(学校教育法施行規則第140条及び第141条より)
確認しておいたほうが良いこと
☑️校区内の学校に通級制度があるのか?
☑️拠点校なのか?
☑️授業中に指導なのか?
☑️放課後利用なのか?
☑️どんな内容の指導なのか?
授業でわからないところを教えてくれる?
それともソーシャルスキルトレーニング?
(SST:対人関係の接し方を学ぶ)
メインは、自立課題
自治体によって
学校によって
先生によって
指導方法も内容もことなるそうです
わが校の場合
- 単年度登録制(1年ごとに在籍をするのか保護者に確認し、校内で検討されます)
- ソーシャルスキルトレーニング:SST (対人関係やコミュニケーション)がメイン
- 主に授業中に取り出す方法が多い
通級の先生
学習をみるための通級ではない
授業で分からないことを教えてくれるというよりも通常学級の教室で過ごせるようにするには?の方がメインのようです
SSTだけしかできないのが…かなしいのです
りょう育ママ
特別支援学級と通常学級の「ハザマ」にいて理解しにくい子は?
そのお話を聞いてSSTだけだとLDっ子は、どうするんだろうと思いました
通級による指導は、子供の自立を目指し、
障害による困難を改善・克服するため、一人一人の状況に応じた指導を行います。
障害による学習面や生活面における困難の改善・克服に向けた指導が基本です
と文部科学省の初めて通級による指導を担当する教師のためのガイドにも
書かれているのですが…
学ぶ意欲があるのに…
教え方は、一通りだけ…💦
漢字の覚え方でもいろいろ違います
- 書いて覚える
- 見て覚える
- 唱えて覚える
- 意味づけて覚える
- 部首を分解して覚える などなど
わが子は、学校の授業だけではおいつきません💦
宿題とは別で子どもにあった勉強法をみつけて補足しています
学び方は、子どもによって…ちがいます
そして、困っているのは…子どもなんです
本来なら…
みんなわかるようになる
がインクルーシブ教育なんですけど…ね
学習支援は、メガネとおなじ
つけるも
外すも
本人の意思を尊重…にしてほしい
無法地帯にならないように
視力検査みたいな
根拠が、必要となるだろうけど…
りょう育ママ
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同市内の公立小学校ですが、我が子(ASD ADD軽度と、LD傾向ありの小2です)も通級指導教室を利用しています。SSTはデイでフォロー済みのため、通級では主にコグトレと学習支援(算数)のみ対応いただいてます。巡回ですが、自校で週一取り出しです。同市内でも対応が違うことにビックリしました。通りすがりですみません、、
colorfulさん
コメントありがとうございます
SSTメインでするとのことなので
おそらく自立課題として
コグトレや学習支援をされているのではないかな?と思います
通級でも柔軟に子どもによって
対応してくれる、先生がいて本当に良かったです
市内というよりも担当される先生によって 対応がかわってきますので…💦