りょう育ママとは…3人の凸凹ちゃんを育てるママ
凸凹がメガネみたいに当たり前な世の中にしていきたいとジタバタもがいている🤣
昨日、放送された「世界一受けたい授業」を見られた方はいますか?
不登校のことを取り上げていました。
不登校新聞の石井さんが、
番組で伝えきれなかった思いを
本日の13時~YouTubeで配信されました。
昨日は、オンライン不登校親の会「miraicafe」でした
そこでお話したことにもつながると思い
急きょ概要をまとめてみましたよ
国として下記のことを認めている
- 不登校という生き方を認めている
- 子どもは、悪くない
- 登校のみを目標とした支援策をやめてください
【ポイント】
①休んでもよい
②学校以外の場の重要性
ここでの不登校の定義には、保健室登校や教室に入ることがしんどい生徒は含まれていません
クラスカーストの低年齢化
いじめの低年齢化
10年前の件数は、中1をピークに山型となっている(2009年)
小学1〜小学3がTOP3を占める(2019年)
認知件数:学校が把握している件数
定年化の理由
①いじめは軽微な例も報告する
報告が上がりやすくなった
目につきやすい。ばれやすい
②実際に子ども達のストレスが高くなっている
規範意識が高くなっている
黙食(黙って食べる)マナー
早期教育が流行っている
子どもがストレスを抱えていると仲間内にいじめが起きてしまう
「SOSの例」(番組でとりあげたもの)
- 頭痛・腹痛
- 手洗いが止まらない
- ペットや兄弟をいじめる
- お風呂が長い
りょう育ママ
これらは、3つに分類できるそうです
- 自分の内側に症状が出る
(発熱もする・体調不良・手洗いが止められないなど) - 関係性をシャットダウンする
会話を一切しない・コミュニケーションをしない
刺激を少なくしようとする防衛反応 - 他人に対して攻撃性が出る人
イライラして暴言を吐く・暴力
ここからがたいせつな…対応策
第3位 好きにさせてくれた
自分のペースを大事にしてくれた
休息を取らせてくれた
第2位 感謝された
自分がこの家族の一員でいたらダメと勝手に思う
皿を洗ってくれてありがとうと言われるといてもいいんだと思える
第1位 気持ちを聞いてくれた
圧倒的に多い、とのこと
本人が苦しい話
当時の辛い気持ちを何日にもわたって聞く
話ではなく、気持ち
丸ごと聞いてくれた(傾聴)
ただただ聞いてくれる
ここ一番の時に話を最後まで聞く
長時間に及ぶけど、家事をしながら、片手間に聞くのはダメ
何度も同じ話をすることもあるから、うなづくだけでOK
受け止める女優(キッチリ話を聞く)
ポイント
①本人より前に出ない
②心が回復するまでの「地図」に沿った対応
これは、全てのトラウマに言えること
心が回復するまでの地図
- 身体症状→環境を調整する(本人ではない)
- 感情の噴出(爆発)急に甘えたり、イライラ、泣く→付き合うしかない【思春期】
- 言語化(たくさんしゃべる)→小さい頃の思い出を何度も話をする
言語化を通して気持ちの整理をする→最後まで話を聞く(おうむ返しでもOK) - 親離れ(支援者離れ・回復時期)日常はミクロな視点で
(だんだん笑えるようになった・好きなものを食べられるようになった)
※行ったり来たりする(戻ることもある)
段階に合わせた対応
不登校の当事者には、見せない…嫌な気持ちになるので💦
子どもが成長する過程と一緒
不登校は生き方の一つで学んでいく過程
アドバイスや何かをするわけではない。
コントロールしない
Q&A
高校以上は、また違う
見守るのが難しい
子どもは、親が待っているのに気づく(プレッシャーになる)
→親は、待たなくていい
心配な時は、情報集めを外側にしていく(子どもへ気が向きすぎるのをふせぐ)
親が幸せになることがたいせつ
居場所:今いる場所を居心地よくする
アドリブで話してくれた、“校長”の堺正章さん
「新しい時代が、コロナによって始まろうとしているんですね」
コロナで新しい生き方で出てきたんですねとのお話があったそうです
まとめ
不登校は、生き方の一つ
親が悪いから不登校になった、ではない
うちの親なら不登校になっても受け止めてくれる
学校や常識から守ってくれると子どもが無意識で思っている
りょう育ママ
とても共感しました。
また、いじめの低年齢化は、実際に体験しているので納得
むしろ、ビックリされていることが驚きでした
- 【募集中】お金のハッタツ百科事典
4/25(日)16:30~17:30 - 【募集中】ぱんだちゃんのマヤ暦オンラインパーティー
5/3(月)20:00~22:00 - miraicafe
5/12(水)20:00~22:00
お願い
リンク先へ飛ぶことで投票されます。
一人でも多くのママさんに当blogを知っていただけるよう、応援クリックをお願いします。
関連記事